“新人賞”それは、社会人生活の中で1度しかありません。その人生で1度しかないチャンスを目指さない理由はないと考えていました。

幼いころからサッカーを通じて多くのことを学んできました。それは「一番になることの大切さ」です。一番を目指し、本気で取り組むからこそ、多くの苦しい経験や、楽しい経験をすることができ、自身の成長にも繋がります。仕事も同じで、やるからには全力で取り組み、一番を目指す。それ以外の理由はありませんでした。

「新人賞を取る」ということを自分にも周りにも言い続け、がむしゃらに走り続けた結果、大変なこともありましたが、応援してくださるお客様にもたくさんお会いすることができ、多くの方のおかげで「新人賞」受賞という最高の結果で返す事ができました。
お客様からたくさんのことを学ばせていただき、本当に良い一年間を過ごすことが出来たと思います。

スポーツフィールドに入り、新人賞は獲得できましたが、私の学生時代は"苦しい"、"悔しい"想いの連続でした。

幼少期から取り組んでいたサッカーでは、特待生で中学の部活に入部し、県選抜にも選抜していただきましたが、思うような結果を残せず、高校・大学でも、トップチームには所属するものの、試合には出場できないなど、自分が満足できるものはなく、“1番”とはかけ離れた結果でした。
スポーツフィールドに入社し、たくさんの学生様と関わらせていただいたり、自分のキャリアを深く考える機会が多くなり、今後どうなりたいのか、どうありたいのかの重要性を強く学びました。
 

今後の目標は、2つあります。
1つ目は現在未開拓のエリアに、スタッフが常駐するオフィスを立ち上げることです。
現在、先輩社員と2名で未開拓エリアの立ち上げに向けて動いているので、しっかりと成果を残し、スポナビを更に拡げていきたいと思います。
2つ目は大学スポーツの発展に貢献することです。
私自身、スポーツ人財の可能性を拡げ、社会で活躍いただくために、学生様の力になることはもちろん、企業様にもスポーツ人財の魅力を伝え、大学スポーツの魅力をより伝えていきたいと思います。
また、個人としても現在母校の指導者として関わらせていただいているため、大学スポーツを通じて社会で活躍する人財を輩出できるよう、取り組んでいきたいと思います！