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佐藤玲奈​

千葉Sec./   採用支援・就職支援
学生時代からラクロスの選手として活躍し、2021年4月にスポーツフィールドに新卒入社。千葉Sec.の採用支援・就職支援担当として仕事をしながら、2人の後輩のマネージメントも行っている。

アスリートを続けながら仕事にも全力投球!
チームを牽引できるような存在になりたい

軸は「人に喜んでもらえる仕事」

当時の就職活動では、人財業界だけに絞らず、幅広く沢山の業界を視野にいれて活動をしていました。ただひとつ軸として持っていたものが「人に喜んでもらえる仕事」という点でした。

そんな時、スポーツフィールドを知り「スポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮し、個人、法人、地域社会そして日本の発展に貢献すること」という会社の経営理念にとても共感しました。

当時はラクロス部に所属をしていましたが、大学時代最後のリーグ戦がコロナ禍で中止となってしまい、どこかやり切れない気持ちになっていました。そんな時、スポーツフィールドに出会い「この会社でスポーツの可能性を拡げて、社会貢献に繋げていきたい」と思い入社を決意しました。

企業の採用支援・学生の就職支援の両方を担当

私は、千葉県を中心に約40社程の企業の採用支援と約300名の体育会学生の就活支援を行っています。

採用支援については、まずは体育会・スポーツ人財の採用に特化をしている当社のことを知っていただくことがスタートとなります。そのため待ち姿勢ではなく、自らの積極的なアプローチが重要です。方法としていくつかありますが新規での営業架電をすることが多いです。体育会・スポーツ人財の学生を採用したいと思っていただくために、日々試行錯誤しています。

就職支援については、まず学生から「これまでの経歴」「どんなことに興味があるのか」等ヒアリングを行い、そこから希望に沿った企業を紹介、応募後は書類選考や面接の対策も行います。 一般的な会社では採用支援・就職支援はそれぞれ別の担当の方が行うことが多いのですが、当社では両面にてどちらも担当できることは魅力の1つだと思います。

企業や学生からいただく感謝の言葉

この仕事をしてやりがいを感じる瞬間は、関わった企業や学生から「感謝の言葉」をいただいた時です。

例えば、就職活動にかなり苦労している学生を担当した時の話です。その学生は自分なりに就活を進めてはいたものの、中々希望通り進まず、スポナビに登録してくださり面談をすることになりました。何度も面談を繰り返し二人三脚で内定を取得した際、「佐藤さんのおかげで就活頑張れました」という言葉をいただきました。こういった場面が多くあるため、やりがいを感じます。

企業からは、採用活動がスムーズに進んだと、感謝されることもあります。「スポナビを通じて体育会の学生を採用できて良かった」と言われたときは、本当に嬉しかったです。

1日の仕事の流れ

1日の仕事の流れとしては、8:00~8:30の間に出社し前日の振り返りや当日のスケジュール確認を行います。8:50から始業となり、掃除・朝礼やミーティング等を経て業務がスタートとなります。

私は新卒2年目ですが、新卒1年目の後輩2人のマネージメントもしており、日々のタスク進捗を後輩の分も含めて確認します。

その後は、企業との打ち合わせやアポイント獲得、学生の面談を実施します。商談や面談はだいたい1件1時間くらいを想定しています。 18:00が終業時間となるため、商談内容や面談内容の整理をして帰宅するような流れとなります。

チームを牽引できるような存在になる

人は十人十色だと思います。性格は勿論、物事の感じ方も異なって当たり前だと思うので、相手に1番伝わりやすい方法を日々模索しています。

年明け~春にかけて、就職活動が活発化する時期は私たちも繁忙期になりますが、その中でも時間だけが過ぎていく仕事ではなくて、仕事に楽しさを感じられるように、目的意識が持てるようにサポートしてあげたいと思っています。 そのためには私の行動を通じて、それが伝わるようにならないといけません。

現在私は、ラクロスのクラブチームに所属し、現役で選手を続けています。スポーツに対する素晴らしい理念をもつスポーツフィールドで働きながら、ラクロスの日本一を目指すことが、アスリートが社会で活躍することの証明になると思って頑張っています。

これから就活を考えているアスリートの方々も、「自分が将来どうなりたいか?」を考えて、夢に向かって進んで行ってほしいですね。