当時の就職活動では、2つ軸を掲げていました。
1つ目は「BtoB、BtoCのどちらも経験でき、全業界に関われる」ことです。
BtoBとして目の前の人にも価値を提供しつつ、BtoCとしてより大きな取り組みを実現していくにはこのどちらもを経験することが必要だと考えたからです。

2つ目は「スペシャリスト兼ゼネラリストを体現できる」ことです。
よりダイナミックなことに挑戦したいと考えていたため、専門性も追求しつつ、より様々なことを経験したいと考えていました。
そんな中でスポーツフィールドに出会い、どちらの軸にも当てはまり、会社の理念や行動指針にも強く共感したため、入社を決意しました。
 

私がスポーツフィールドに入社した理由の1つとして、四国に拠点を作ることがあります。
大学時代に四国でお世話になったということもありますが、学生には就活における情報を、企業様には採用における情報をしっかりとお届けし、両者が納得した状態で採用活動を行い、スポーツ人財が四国の発展に貢献できるよう、支援していきたいと思います。
また、野球でいえば独立リーグ等のセカンドキャリアを不安視する経緯からチャレンジしない方も多くいらっしゃるので、今後はそういった方達の支援もしていきたいと考えています。

社会人は業務量に加えて、常に考えて行動することが求められるので、慣れるまでは非常に大変だと思います。
ただ、学生の時には中々出会えなかった学生や企業の社長様等、様々な方の価値観を聞け、知らないことを知れる機会がたくさんあります。
新しいことを知ることは、自分の選択肢や可能性を拡げることにも繋がりますし、自身の成長を感じ取れるので、非常に楽しいと思います。
就職活動においても、大変だという声は良く聞きますが、社会人の準備段階だと思いますし、社会人で活躍していくためにも、今まで知らなかったことを知る楽しさ、新たな繋がりを持つ楽しさを噛みしめながら進めていってください！